さて、マキタのバッテリーに惚れ込んだのはいいのですが…
結局互換にしてしまった
本物のマキタのバッテリーは調べたら、やはりすごく高いのです。私が欲しいなと思う18V 6.0Ahのバッテリーは売っている値段で1個16,000円以上します。高いです。ちょっと買っちゃおうかなと自分が思える価格ではありません。
そこで互換バッテリーというものがありまして、私が買ったのは、18V 6.0Ahのバッテリーが2個で9,000円弱というものでした。
本物のマキタのバッテリーはすごい
互換バッテリーは安いのですが、ある意味安いなりです。中には18V 6.0Ahの容量が実際にはないものもあるようですし、自分がマキタのバッテリーに感じている一番の魅力の急速充電ができなかったりします。マキタ純正のバッテリー充電器でマキタ互換バッテリーを充電すると、爆発することがあるようです。なので、互換バッテリーは互換充電器でゆっくりと充電したほうが安全なようです。
本当はマキタの純正バッテリーが欲しいです。というかいつかは手に入れてやる!と思っています。ホント欲しい。
マキタのバッテリーの容量はどのくらい?
マキタのバッテリーって書いてますが、容量はどのくらいなのかというと色々あります。マキタのバッテリーは色々な容量のものがラインナップされています。
例えば私が互換で買った18V 6.0Ahのバッテリー容量を、皆さんお持ちのモバイルバッテリーと比べてみます。モバイルバッテリーは容量をmAhで表示して売っていますね。最近の大容量のモバイルバッテリーは20000mAhくらいでしょうか。このモバイルバッテリーと容量を比べてみましょう。
ちなみにAhは1Aの電流を1時間流すことで移動する電荷の量です。hは1時間のこと。mAhはAhを1000倍したものです。1Ahは1000mAhとなります。
マキタ: 電圧18V 6.0Ah→6000mAh
モバイルバッテリー:電圧3.7V 20000mAh
電圧が違っていますのでそれを合わせます。
18V÷3.7V≒4.86
これで修正をかけてみると
マキタ: 電圧18V→3.7V 6000mAh×4.86=29160mAh
モバイルバッテリー:電圧3.7V 20000mAh
となります。容量は充分大きいことがわかります。
買ったのはこれ
youtubeの動画で見定めて、信頼が置けそうなWaitleyというメーカーの互換バッテリーです。マキタの充電器での高速充電は危なそうなので、充電器も同じメーカーのものを買いました。
これでモバイルルーターを駆動とバッテリーの充電をするためにこれも買いました。
バッテリーに装着してUSB機器に電力供給できる装置です。真ん中に12V出力もあるので、車載機器も動かせます。
実際にキャンピングカーで旅行に行った時にこのバッテリーがどうだったかを次回書きます。