結構な頻度で色々なところへ旅をすると、今前はどこに行ったかな、とか、あれはどこで見たんだろうなんて感じになってきます。
せっかく行ったところは記録したい
旅の記録を残すのに普通なのは写真でしょうか。今はスマホできれいな写真が気軽に撮れますし、SNSにもすぐに載せることができます。
その他には動画でしょうか。こちらもスマホで撮ることができますが、長時間の動画をスマホで撮るというのはあまり現実的ではないかもしれません。
私は最初、写真で旅の思い出を残していましたが、そのうちに動画で残したほうが、後で見るのにより楽しいのではないかと感じるようになりました。
今は写真と動画をその都度使い分けて旅の思い出を残すようにしています。そのためちょっと観光の最中は忙しくなってしまいます。いいのか、悪いのかといった感じですが、しばらくはこのスタイルになりそうです。
写真
写真はスマホとミラーレス一眼で撮っています。スマホで撮った写真は、家族のグループラインにこんなところに来ているよという感じでアップするためのものです。またミラーレス一眼を持ち歩いていない食事の時などはスマホで写真を撮ります。ブログの写真はスマホとミラーレス一眼で撮ったものを半々くらいで載せています。
ミラーレス一眼は小さなものを持ち歩いて、動画の合間に写真を撮っています。何となくいい写真が撮れているような自己満足です。
動画
動画を撮影するのに最初はアクションカメラを使っていました。下のようなものです。
goproではなく、一流品ではないものを使っていましたが、動画はきれいに撮れました。しかし、撮るときに手に持つのも変だし、どこにつけていいか迷い、撮りづらさを感じました。
そこで次に使ったのがこれです。
Insta360 Go というとても小さいカメラです。ネックレスのようなものに磁石で固定する方法で、服の胸の中央あたりにつけておけるのが便利でした。小さいので目立つこともなく重宝していたのですが、その大きさゆえに、1回に録画できる時間の制限が厳しかったり、使用後にバッテリーをすぐに充電しなくてはならなかったりと、特殊な使い方をしなければならないものでした。
結局は録画時間を延ばすためにタイムラプスという録画モードで撮ることばかりが多くなりました。タイムラプスというモードは、通常1秒に30~60コマ撮影している動画を、例えば2秒に1コマというように撮影間隔を開けることで、長い時間の動画を早送りしているような感じにするモードです。
タイムラプスの動画は、最初は面白かったのですが、旅の記録としては少し味気ない感じがしました。
で、今は動画撮影にはこれを使っています。
Osmo Poketという物ですが、手で握るとカメラの部分だけが手に収まらないくらいの大きさで、上部には手振れ防止の3軸ジンバルがついています。かめらが広角でないので、撮影するのに少し難儀しますが、きれいな動画が撮れますし、バッテリーのもちもいいので気に入っています。
動画はリアルな旅の記録ができるのですが、編集しないとみるのが大変という側面もあります。色々と手間がかかりますが、それも楽しみにすることにしています。