嬉しいことに 明日 晴天様 からコメントをいただきまして、急遽、ご返答になるかわからないのですが、書いてみます。
どうして
私達は今、50代半ばです。キャンピングカーを買ったのはちょうど50になった頃です。その十数年前に、私が思いがけず職を失うという憂き目に会い、その後、もがきながら3人の子どもを育てていました。子どもが大学生になる頃、専業主婦でいた奥さんに、働いてほしいと言わなければならないときがきました。そんなことがないように頑張ってきたのですが、所詮、私、無理でした。
紆余曲折、私も自分的には、ありえないような仕事も経ながら、奥さんに「働いてほしい」とお願いし、奥さんもフルタイムで働き始めました。
私もかなり苦しみながらの仕事でしたが、奥さんもかなり精神的につらい仕事でした。そんな時に私が今の仕事に転職できました。
少しだけ経済的に余裕ができたので、私は色々考えましたが、奥さんの夢であったキャンピングカーを買うことにしました。奥さんは「私が仕事をやめられなくなる」と反対しましたが、私は押し切りました。なぜなら、子ども全員が大学を卒業するのは、まだまだ先の話だったからです。
今では奥さんは違う職場に移って楽しく仕事をしています。子どもたちもこの春、全員社会人となりました。
貧乏旅行

苦しいときに、私達を救ってくれたのはキャンピングカーの貧乏な旅行だったと思います。昼はカップラーメン、夜はスーパーの500円以下の弁当。これでも色々なところにキャンピングカーは旅行させてくれます。
旅行先でも行くのは無料の風景や、公共の博物館など安いところばかり。でも充分に旅を満喫させてくれました。
お風呂も安いところを探して、とにかく安価に旅をしてきました。
僅かなお金でたくさんの回数の色々な場所への観光旅行はキャンピングカーがくれたものでした。
実はの話
キャンピングカーを買った頃は、今考えると、自分でも色々と整理がつかず、とにかく生活を維持して子どもを大学卒にするんだという目標だけが輝いている感じでした。とにかく家族、家族、家族。できる限り、みんなが幸せに、でいる限り、家族がみんなで幸せに、です。
そんな中で私が選んだキャンピングカーは、我が家の駐車スペースに入る、家族5人が寝れる、電気が自由に使える、私達が購入できる価格のキャンピングカーでした。
でも、実際には色々あって、家族5人でのキャンピングカーでの旅行は実現しませんでした。子どもは全員別々にキャンピングカーには泊まりましたが。ほんと、このことは残念でした。私の一つの夢でしたので、でも仕方がありません。人生、色々ありますからね。
旅先で行くところ
明日 晴天様 のコメントで、お城の話が出ましたが、私もお城大好きです。私の住んでいるところにも、最近人気があるお城がありまして、そのお城を見ながら成長してきた感じなので。丸岡城、機会があれば見に行きます。
妻にまた~と言われながら、宿場町などもよく見に行きます。私は全然飽きませんが、奥さんには迷惑なのかもしれません。
お聞き苦しい話でした
明日 晴天様のコメントについ反応してしまい、ご返答のつもりが自分達のどうでも良い話を書いてしまいました。
いつかは明日 晴天様のように長く旅をしてみたい、、、夢ですね。