キャンピングカーの設備で便利だなと思うのは冷蔵庫です。今回はキャンピングカーの冷蔵庫について書いてみます。
飲み物はキンキンに冷える
ジュースやお茶、アルコール飲料もいつでも冷やしておいてくれるので助かります。
つまみにも
要冷蔵のつまみも持っていくことができます。刺し身などをつまみにキャンピングカーの中で一杯はたまりません。
節約になる
ジュースは1.5リットルのペットボトルを買って、カップなどに移して飲むと、500ミリリットルのペットボトルを買うよりも節約にもなります。また、お茶も冷水筒にお茶のパックを入れておけば、車の揺れも手伝ってすぐにできるので、節約になります。
お土産に便利
要冷蔵のお土産を買って、持って帰ることができます。キャンピングカーの冷蔵庫は家庭用の冷蔵庫よりもずっと小さいので、大量にというわけにはいきませんが、少量であれば可能です。
帰宅後用の買い物ができる
帰宅後の夕食のおかずなどを旅先のスーパーで買って冷蔵庫に入れて帰ることができます。自宅のそばで買い物をしてから帰るのが面倒だなと思うこともあるので便利です。
冷蔵庫のちょっと困ったところと改善の工夫
1つ目は電気を結構消費するところです。キャンピングカーを走らせている時には問題ありませんが、停めたあとはサブバッテリーの充電をどんどん消費していきます。
2つ目は音がうるさいことです。起きている時には、テレビや動画を見たり、音楽を聞きながら話をしていたりするので、あまり気になりませんが、寝ている時には結構気になります。ずっと同じ音がしているのならいいのですが、コンプレッサーが作動し始める時の音で目が覚めるときがあります。
この2つの困ったところをなんとかしようと考えた末に思いついた改善策があります。私達のキャンピングカーの冷蔵庫は右上にオープンな冷凍コーナーがあります。そこに保冷剤を入れておくと、冷蔵庫を作動させている時に保冷剤が凍ります。寝る前に冷蔵庫の電源は切ってしまいますが、保冷剤が冷蔵庫の中をずっと冷やしてくれます。これで電気の節約と静かな夜を手に入れることができました。

この保冷剤を使う方法は出発時にも便利です。保冷剤を自宅の冷凍庫でいつでも凍らせておけば、急に旅に出発することになっても、冷蔵庫の中のものを急冷してくれます。
冷凍庫もいいな
私達のキャンピングカーの冷蔵庫には冷凍コーナーしか無いので、アイスクリームを買っておくことができません。なのでポータブル冷蔵庫を追加で積んでおくのもいいのかなと思っています。