キャンピングカーで初めて旅行をした時に揺れでショックを受けたことを書きましたが、今回はもう一つキャンピングカーでの旅に絶望したこと、騒音について書きたいと思います。
初めてのお泊まり
記念すべきキャンピングカーでの一泊目はとある道の駅でした。到着した時はすでに暗くなっていて、数台の車とトラックがいました。
トラックはアイドリングをしていましたので、トラックからできるだけ離れた場所に車を置いて、妻と初めてのお疲れ様会をし、さて、と寝始めた時に気が付きました。室内の音をすべて消すと外から結構大きな音がしてきます。「まあ仕方ないよね」と寝ることにしたのですが…。
音の種類が大事
トラックのアイドリングの音は一定なので意外に大丈夫だと気が付きました。しかし、トラックが出入りする時には音が変化するので目が覚めてしまします。ウトウトしては音で目を覚ましが続いていた頃、夜中だというのに今度はバイクが駐車場に入ってきました。バイクはしばらくすると轟音を立てて駐車場を出ていき、けたたましい音を立てて道路を走っていき、しばらくするとまた入ってくるを繰り返します。これには本当に参りました。結局キャンピングカーでの1泊目はほとんど眠れずに朝を迎えました。
泊まる場所は精査すべし
何度か同じ方面へ旅をすると、初めて車中泊をさせてもらった道の駅のもう少し先にすごく静かに車中泊できる道の駅があることに気が付きました。
やはり泊まる場所はよく考えなくてはいけませんね。
幹線道路から離れた場所にキャンピングカーを停める、駐車場が広いところで泊まるなど、泊まる場所を選ぶ時のヒントはいくつかあります。
音にも慣れる
そうはいっても大丈夫かなとすっかりお泊り体制になったあとに状況が変わることもあります。ある海岸沿いの道の駅では夜遅くになるにつれて、若者たちがワサワサと集まってきて、結構な盛り上がりになりました。
しかし前回書いた揺れと同じように、その頃の私達は多少の騒音ではびっくりしなくなっていました。疲れている時にはうるさくても眠れます。大丈夫です。
一泊目のあとに買った耳栓は結局使わずじまいとなりました。

皆さん、音についても諦めずに慣れて楽しいキャンピング旅行をしましょう。