人間、思い込みというのは恐ろしいもので、今更ながらこうすればよかっただけじゃんということがあります。
猛暑の中、旅に出た
ここ数日の暑さはすごいものです。でもそんな中でもフラフラと旅に出てしまうのでした。
観光は暑くてもできますが、問題は夜の暑さ対策です。
今までの暑さ対策
私たちのキャンピングカーにはルーフエアコンがついています。それを動かすには発電機を回すか、外部からコンセントを通じて100Vの電気を流すかのどちらかです。
通常、車中泊場所で外部から電気を流すことはできないので、発電機を回すことになるのですが、発電機は外部にかなりの騒音を出します。またキャンピングカー内部でも発電機とルーフエアコンの音がかなりします。使える場面はかなり限られて、周りが騒音だらけの高速道路のサービスエリアなどでしか使えません。
ポータブル電源を使ってみた
さて、すっかり復調したポータブル電源のDELTA2。いよいよルーフエアコンを動かしてみることにしました。ベース車のエアコンで十分冷やした後、DELTA2のAC出力から外部電源コンセントに入力してみました。結果は…
動きました。ちゃんと動きます。コンプレッサーが動き始めるときには少し間が空きますがしっかりと動きます。冷房の強度をかなり低くしたので、3時間半ほど動かしてくれました。その間はぐっすりと眠れました。
ポータブル電源の充電が切れるとベッドは暑くなってきます。夜中ですが、車外は27度くらいあるようです。
外は大騒ぎ
ポータブル電源のおかげで、3時間くらいぐっすり眠ってしまったのですが、暑くなって目が覚めると、外はバイクのご自慢大会みたいで大騒ぎでした。順番に3台のバイクがエンジンをたっぷりとふかしあっては走り出して全力疾走。そして戻ってくるの繰り返し。楽しいんでしょうね。
こんなに大騒ぎならと発電機をつけてポータブル電源を充電しました。1時間半ほどで満充電になったので、再びルーフエアコンを稼働させましたが、今度はうまくいきませんでした。外部電源用のコンセントに入力しているので、サブバッテリーの充電に電力を使われてしまっているのかもしれません。いずれにしてもルーフエアコンを動かすには安定的な活躍は見込めないようです。

ここで気が付きました
翌朝、眠い目をこすりながら、ふと気が付きました。今まで何を苦労してきたのだろうと。周りで車中泊している車はいつでもエンジンかけっぱなしです。それなら私たちもベース車のエンジンをかけっぱなしでエアコンをつけっぱなしにすれば快適に眠れます。騒音も発電機に比べれば気にならないくらいです。
がっかり。この何年か、何と格闘してきたのでしょうか。ずいぶん悩みながらキャンピングカーでの旅をしてきました。
どっと疲れが出た気がしました。思い込みは怖いです。